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8月12日 稽古の感想 by 初心者

今回の稽古は、師範稽古でした。 お盆前と言う事もあり帰省のためお休みされた方
もいらっしゃいましたが、それなりに人数が集まりました。 今回の稽古は、以前
習った技の復習/修正がメインでした。 合気道を習い始めて半年以上が経ち「初期
に習った技は体が勝手に動く様になった!」と思っていましたが、その動きは内容を
伴っていないと言う事を痛感しました。 特に受けの場合に、楽をしようとして「攻
めなければいけないのに、いなしている」事に気が付きました。 受けの人がしっか
り攻めないと、取りの人の練習になりません。 そして自分の体作りにもなりませ
ん。 次回からは「どんな技でも全力でぶつかっていかなければ!」と反省しまし
た。 また、体を柔らかく使う必要性も感じました。 怖いから固まってしまう事が、
危険につながります。 しかし総合や柔術で散々壊された経験のある私は、その恐怖
心から自分でブレーキをかけてしまい、相手に身を委ねる事ができません。 特に総
合では、技が極まらない方向に全力で回ったり飛んだりして逃げます。 壊される直
前に柔らかく技を吸収するなんて・・・ これは長期スパンでの克服が必要です。
もっともっと練習をしたいのですが、先週は私用、来週は仕事のため稽古に参加でき
ません。 5級の試験が近いと言うのに、これで良いのか? と少し不安な今日このご
ろです。

uh

記事公開日: 2010年08月13日
最終更新日: 2012年02月06日
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