[もりや稽古]　第151回

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今日も寒いですね。インフルエンザも流行っているようです。

みなさん、体調を見極めて稽古していきましょう。

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総勢18名での稽古。寒い中でもなんだか暖かみを感じられる雰囲気でした。

お子様の部。

小学校四年生までは、色々規則で締め付けるよりも、とにかく一回でもおおく畳にころがって、普段動かしていない筋肉を動かしていただくことを念頭に稽古しています。正直技を正確に覚えるとか、型を綺麗にできるように、というところまで求めていません。ですので、技について大きな声でしかったりすることは皆無です。ただし、稽古時間の節目節目でぴしっと人の話をきく必要があります。背筋を伸ばして。正座では、一枚紙を挟んだつもりで、耳をすませましょう。

大人の部。

みなさん、だんだん型を覚えてきたことだと思います。その先にどうやって進むのか。理想の姿を師範であるとして、その動きを見ると遙か遠くにあるような気がします。とうてい無理、としてあきらめてしまうのは良くないですよね。ですので、自分の今の姿でもう100点、そしてプラスアルファ103点をどうやって地道に目指すのか、を考えていきましょう。ちなみに、こちらの本に触発されてこのようなことを書いております。
働く大人の教養課程 岡田 憲治