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第27回稽古 剣を振るように、全身で入るように

本日師範稽古でした。盛りだくさんの内容の備忘録として。

1.正面打ち入り身投げ

これも一端負けるところから、入り身にいっきに入れるといいですね。

2.正面打ち二教

柔らかく相手に入って、丸め込むように最後まで緊張感を保つ。裏に入るときの足を抜く作業が非常に大切。

3.正面打ち一教、裏表

模擬の短剣を持っての指導です。これでついて行く、という感覚を養いました。

4.片手取り四方投げ

相手の中心線を押さえていく方法と、手前の腕の中心をとらえるやり方の二種類があります。

5.座技呼吸法

まず両手を張って、相手の背骨を感じるところから始めると分かりやすい。

また、稽古前に師範から剣の振り方についてご指導いただきました。

いわゆる軟剣の振り方です。正面中段に構えてから、足を引きます。中心を握っている両腕の真ん中に持って来つつ、足を引いていきます。両手ともに脱力しながら捧げる感じです。中心を保ちながら、振るのではなく体捌きから前に踏み出します。

左右反対で同じことをしますが、腕が交差するぶん難しさが増します。

うーん、あっという間の75分間。

記事公開日: 2010年06月10日
最終更新日: 2012年02月06日

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