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第105回 体格差のある人との稽古方法2

本日おそらく今までで一番寒い稽古だったのでしょう。

だったのでしょう、というのは、個人的には暖かかったからです。

なぜか。

受けを積極的にとったから、なんだと思います。

特に一教の受けです。

打ってから、相手のプレッシャーが接点より伝わります。

その時、肩で受けない。

身体全体で、特にお腹と支えている足裏で受けます。

相手の中に入り込んでいく。

ご入会されて一ヶ月ぐらいの人たちでも、これができるようになってきました。

全員が身体全体で動けるようになると将来本当にたのしみですよね。

また反対に取り側は、自分の手が肩胛骨の真ん中から伸びているようにして、

中心軸を揃えます。この意識がつかえるとより技がのびのびと大きくなります。

本日の充実ぶりからすると、今後の稽古がとてもたのしみになりました。

 

記事公開日: 2012年02月16日
最終更新日: 2012年02月17日
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