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7月29日稽古感想

半田です。

今回も充実した時間でした。
稽古に行く前は、体が重くて「体調不良だろうか・・・?」「いっそ、今回は休んだ方がよいだろうか?」などと考えていましたが、稽古を終わった後では、体がスッキリして、元気な感じになりました。次の朝(今朝)も調子は良いです。

前半は、片手取りから四方投げ(裏)、呼吸投げ、呼吸法の3種類の技を行う稽古でした。
 必死で受けを取るという感じでした。

正面打ち入り身投げ
 最初の部分で、相手の体勢を崩すところまで。
 相手の裏にしっかり入って転換し、手で相手を崩すのではなくて、自分の体重を抜くのと同時に手を振り下ろす。そうすると、自然に相手の体制が崩れる。ということです。

正面打ち二教
 自分の手首を内側に回転させながら、相手の手首から親指をしっかり掴むところまでを重点的にやりました。

私にとって24回目の稽古でした。

合気道を学校の授業に取り入れるという新聞記事を見かけました。
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体育の授業に合気道導入 田辺市の明洋中

 2012年度から完全実施となる新学習指導要領で、中学校で武道が必修となることを受け、和歌山県田辺市の明洋中学校は15日、10年度の1年生の保健体育科に合気道を導入すると発表した。合気道開祖の植芝盛平の生家跡が校区内にあり、市ゆかりの武道教育に取り組む。市内の中学校保健体育に合気道が本格的に導入されるのは初めて。

 同日、明洋中の佐武正章校長や合気会合気道田辺道場の五味田聖二道場長、真砂充敏市長らが市役所で会見を開いた。

 新学習指導要領は、中学1、2年生に武道を履修させる内容。武道種目は柔道、剣道、相撲とされるが、伝統的に地域に根差した武道がある場合などは異なる種目でも可能で、市内での合気道導入は条件を満たすという。

 佐武校長は「心身を鍛えるために地元ゆかりの合気道を武道教育に継続的に取り入れたい」という。市と合気道田辺道場が合気道の授業を全面的に支援する。

 10年度は1年生135人を対象に10月後半から計8時間、学校近くにある市立武道館で授業する。11年度は1年生と2年生に拡大し、必修化となる12年度は全学年で実施する。

 講師は合気会田辺道場が派遣する。五味田道場長は「この機会を生かして合気道の良さを広めたい」と話している。

 市教委によると、全国的に中学校の保健体育に合気道を導入している事例は奈良県天理市や川西町、広島県尾道市、愛知県弥富市などであり、和歌山県内でも橋本市の橋本中学校が09年度から導入しているという。

 市内ではこれまで総合的な学習の時間を使って合気道を指導することはあった。また、合気道の顕彰活動として市内小学校5年生で「郷土の偉人 植芝盛平」と題した副読本を取り入れてきた。

 真砂市長は「明洋中の取り組みを検証し、可能な範囲で市内各校へ普及させていきたい」と話している。

紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=193370
(2010年07月15日更新)

記事公開日: 2010年07月30日
最終更新日: 2012年02月06日
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