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第104回 体格差のある人との稽古方法

本日は敢えて体格差のある方同士で組んで稽古をしてもらいました。
このような稽古をしたときに、受けの人は漫然と受けていると、自分の鍛錬にはなりませんよね。
大きな人であればあるほど、下におりていかないといけない。
相手との接点が下になったとき、ぐっと足を入れて、
その足に乗りつつ、中心を相手に向けてついて行けるかどうか。
肩でつかえている力をいかにお腹まで通して上げて、
足裏とつなげることができるのか。この辺が、惰性の稽古と積極的な稽古との違いになります。

記事公開日: 2012年02月09日
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