基本三技を受けの観点から解説します
守谷合気道クラブの基本三技をまとめます。
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片手取り四方投げ
- 手首のやや上を持つ。下を持たない。
- 持った手首を攻めるのではなく、そこを抑えて仕手の遠い足を押さえる気持ちを保持する。
- 相手から崩しが入ったら、自分が有利になるように一歩踏み出していく。
- 上げられたとき肩に力が入るので、脱力する。しかし、手首はなるべく離さない。
- 相手の攻撃を中心で受ける。
- 特に二の腕で我慢しない。
- 中心で受けて、両手で受け身がとれれば身体に痛みは全くない。
- すぐ起き上がる。
正面打ち一教
- 鼻筋を通しながら打ち込む。
- 仕手から抵抗が合っても、打ち下ろすのを止めない。むしろそのまま下ろしていく。
- 反対側の足で支える。腰を曲げて支えない。
- 仕手からなるべく遠ざからない。
- 最後まで攻め続ける。
- すぐ立ち上がる。
正面打ち入身投げ
- 最後まで打ち込む。
- 捌かれたら一歩大きく踏み込んでいく。
- 仕手の裏側に回り込む意気込みを見せる。
- 肩甲骨の下を意識して、脱力しながら相手を攻め続ける。
- 足を動かして、肩の力を抜き続け、中心で受ける。
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記事公開日: 2025年05月01日
最終更新日: 2025年04月27日
最終更新日: 2025年04月27日