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第68回稽古 一体になる感覚

今日は前半子ども達といっしょに四方投げをしてから、後半は相半身からの一教の稽古。

剣筋から相手の腕を上げてからの課題、それは自分でも入れると思っていないところに入っていく、というもの。合気道の醍醐味とも言える、相手との一体感が生まれる技です。そのタイミングが、通常の正面打ちからの一教のタイミングにもなっていることをお伝えしました。

この感覚は非常に大切です。一人では感じられないものなんだと思います。稽古の場で、貧欲に誰と稽古しても味わえるようにしたいものです。その入っていく場所が、足下、膝、腰、肩、腕、という具合に自在に変化させられると最高です。

 

夏場になって、身体が軟らかくなっています。いまのうちに沢山動きましょう。

 

 

記事公開日: 2011年05月26日
最終更新日: 2012年02月06日

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