昇段昇級
筑波・守谷合気道クラブの昇段昇級について、方針をご開示いたします。
目次
△まず指導者の教え方が問題になりますね。楽しく厳しく、がモットーです。
合気会本部の登録道場
筑波・守谷合気道クラブは合気会本部の登録道場です。
よって昇段昇級は、財団法人合気会の「審査要項」に従います。
こちらのリンクをご参照ください。==>>合気会審査要項
なお弊クラブにおきましては、合気会本部公認合気道組織「守清館」の責任者である溝口師範(六段)が、当クラブ(本部認定組織)師範でいらっしゃいますので、溝口師範お立ち会いのもと、昇段昇級審査を受けることが可能です。
基礎をしっかり稽古していただき、ぜひ一緒に高段位を目指しましょう。
※なお、少年部(10歳以上)についてはこちらの審査基準により、 守清館少年部に準じます。
>>守清館少年部審査資格昇段昇級の費用について
昇段昇級の費用についてご説明いたします。
大人の部(高校生以上):
本部入会費 8,800円
審査料 3,300円
合計 12,100円
子どもの部(中学生以下):
審査料及び登録料として2,200円
【重要】昇級試験を受ける資格があるかどうかについて
武道の昇級資格の判定について、昇級試験を受ける資格があるかどうかについては、このような順番になっています。
- 指導者の教えを守れるか。
- 技を覚えていられるか。
- 稽古日数が足りているか。
つまり技を覚えただけでは次に進めない構造になっています。
なぜこのような順番になっているかと言いますと、全ては「怪我の防止」です。
怪我の防止とは、意味として「怪我をする(被害)」と「怪我をさせてしまう(加害)」の二つがあります。
子ども達が覚えたての技を遊び半分で何も知らない友だちにかけてしまい、 大けがをさせてしまったりする事例が全国で後を絶ちません。ですので道場で 「こういう風に技は使います。受け身はこうです。」 と指導するわけですが、それが聞き入れられなかったり覚えられない場合、次の段階に進めません。
例えば、技を10個覚えた→稽古日数が足りた→次の級へ進む という単純な順番になってしまうと、おもしろ半分に覚え立ての技をお友だちにかけてしまう可能性があるし、受け身が満足にできないのに危険な技ばかり覚えてしまう、ということになりかねないからです。級の進んだ高度な技=受け身を知らないと危険な技、なのです。
上記の1.2.3.が満たされたと判断された場合のみ、通常二ヶ月前には、試験を受ける人には通知がいきます。 ですので5月の春先の試験に向けては3月中頃にお子様を通じて通知がいきます。