ブラウザの横幅を広げてください

11月11日稽古の感想

半田です。

11月 11日は師範稽古でした。そして、初めての昇級審査でした。
 まず最初に通しで稽古しました。正面打ち一教から正面打ち入り身投げ、片手取り四方投げ、座技呼吸法です。正面打ち二教、正面打ち小手返しも少しやりました。
 その後、横面打ち四方投げの稽古でした。まず受けがしっかり取りのこめかみにうちに行けるようになることが重要だということで、横面打ちの稽古から入りました。腕全体を遠くに投げ出すような稽古をしたり、体全体で打つことを重視して稽古しました。横面を打って振り下ろすようにするのではなく、しっかり相手の横面で止めるように打つことが重要ですが、手で止めるのではなくて、腰を使って止める、むしろ腰を使って突くようにするということでした。

稽古が終わってから、初めての昇級審査(5級)でした。同じように稽古に来ている○○さんが相手をしてくれました。まず師範の指示で、整列して座り、礼をして、道場の中央まで膝行で進みました。正面に礼をした後、お互いに礼をして、最初は、正面打ち入り身投げをやりました。その後、正面打ち一教、片手取り四方投げ、座技呼吸法、それから、今日稽古した横面打ち四方投げも追加で行いました。その後、膝行で後ろの位置まで戻り、座って師範から講評をいただきました。「緊張したかと思うけれども、もっと元気良くやってください」「姿勢は良かったです」というような講評をいただきました。その場で合格と告げられ、大変驚きました。  今まで審査の様子も見たこともなく、自分自身も初めて体験するので、緊張するというよりは、あれよあれよという間に終わってしまった感じでした。自分の感覚としては審査の時の動きなどはグダグダでした(いつもグダグダかもしれませんが)。5級に合格して、かえって恥ずかしいような気がしております。これからもっと稽古に励んでいきたいと思います。私としては、36回目の稽古でした。

記事公開日: 2010年11月14日
最終更新日: 2012年02月06日
Copyright(C) 2024 Moriya Aikido Club All Rights Reserved.