背骨を背骨に合わせる
相手と接点ができた瞬間に背骨を意識できるか。
これが重要です。手首なり、握られたところはあくまで接点です。
そこから何も始まりません。
むしろ、そこは悟られないように無視します。
意図的に無視できるかどうかに稽古量がかかわってきます。
意識するのは相手との背骨の距離です。
近すぎる場合は、自分の後ろ足を少し引いてもいいでしょう。
遠い場合、相手の腰が引けている場合は、自分から接点を創ってやる必要があります。
記事公開日: 2024年04月25日