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8月19日の稽古の感想

半田です。

夕方になり若干涼しくなったかなという状況での稽古でした。

稽古のメニューは
前半、片手取り四方投げと片手取り呼吸法
後半、横面打ち四方投げ、正面打ち二教の型
でした。

片手取り呼吸法では、しっかり転換をして相手の中心を攻めていくことが必要と教えていただきました。腕の力を使って相手を引っ張り倒そうとすると当然無理があって、力ずくの技になってしまいますが、きちんと転換をすれば、自然と相手の中心に自分の中心から力を働かせるようになるという感じでした。

横面打ち四方投げでは、横面を打ってきた相手の手を、切り下ろすときに、前足を抜くことによって、自分が切り下ろす手に自分の体重がかかり、相手を崩すことができるということです。自分の手を切り下ろすことと、前足を抜く動作を同時に行ってしっかり自分の体重を使うことが重要だとわかりました。

正面打ち二教では、自分の手首を内側に回転させて自分の親指で相手の親指を押さえるのですが、その練習を重点的にやりました。ただ、相手と向き合って正面打ちを行うときに、相半身なのか、逆半身なのか、判らなくなってしまい、混乱してしまいました。

一つ新しいことを体験すると、前に体験したことと混乱してしまうと言う感じで、一進一退です。

私にとっては26回目の稽古でした。

記事公開日: 2010年08月22日
最終更新日: 2012年02月06日
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