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7月22日 稽古の感想 by 初心者

いや〜、今日も暑いですね。 昨日の稽古も良い汗がかけました。 今回も、指導して
頂いた事を忘れない様に、この場を借りてメモをしておきます。

まずは、片手取り転換からのコンビネーションです。 片手を取られて、一歩踏み出
し、転換をして、足を引く。 ここから3つの技を行いました。 (1)片手取り呼吸
法は、引いた足をまた前に出します。 左手を掴まれていると仮定すると、右足を前
に出します。 そして高く上げた左手で、相手の上から押し潰す様にプレッシャーを
与えます。 そのまま左足を相手の右外側に進めて行くと、自分の体軸が相手の体軸
と交差するために、非常に強い下への力を相手に与える事が出来ます。 この時、右
手を相手のベルトラインに当てて、体全体で相手を潰して行く事がコツです。 ま
た、右足を引いて、右足を出して、左足を出すと言うステップワークをしっかり行う
事も重要になります。 この技は、腰が引いた相手向けの技です。 右足を引いた時点
で相手の腰が引けていたら、引いた右足を前に出して行くと言った感じです。 この
技の受けの人が行う「受け身」は非常に難しいです。受けとは、相手の動きに反映す
る事が重要ですが、この時ばかりは自分で受け身を取るために足を意識的に引く事が
大事です。 私は、流されるまま受け身を取っていたのですが、現段階では危険すぎ
ます! 足を引く事を意識しながら、相手の動きについて行くようにしたいです。
(2)片手取り呼吸法は、いつも練習している技です。 この技は、攻めて来ている
相手向けの技です。 掴まれている腕だけではなく、掴まれていない腕の回転も利用
して、体全体で投げる事が重要です。 (3)片手取り四方投げ(裏)も、いつも練
習している技です。 この技は「暖簾をくぐる」感じで、腕力で腕を上げない事が大
事です。体全体を使い、膝や背筋の力で相手を上げて行くイメージです。

水分補給後に行った技は、横面打ち四方投げ(表)です。 合半身で構え、お互い後
ろの腕を上段に構え、受けの人が打ちに行きます。 この打ちに来た腕の上腕二頭筋
あたりを、取りの人が打つと同時に前足を引きます。 足を引く事で体重は接点にか
かります。 そして打った手套は、相手の肘から手首までを滑る様に移動して行きま
す。 そして、もう一方の腕を下から添えて、片手取り四方投げ(表)と同じ動きを
行います。 この技を受ける際には、肩関節や肘関節を柔らかく使う事が重要です。
肩関節が固いと、ショックをダイレクトに受けるので怪我につながります。 私の場
合は・・・? 肩周りの筋肉が邪魔をして、なかなか柔らかく肩を使えません。 1か
月くらいの長期プランで、少しずつ柔らかくして行きたいです。 最後は、座技呼吸
法です。 現段階では、お互いの背骨を感じながら、背骨で背骨を崩して行く練習を
行っています。 これが十分出来る様になってから、掘り返すような座技呼吸法(本
来の姿と思われる技)を練習するそうです。

今回も汗だくになりました。 飲み物、タオル、そして虫よけスプレーを持参した方
が良いと思います。 稽古中に蚊に刺されると痒くて集中力がなくなります。 武道の
達人になれば、集中力が痒みさえも凌駕するのでしょうか? 凡人の私は稽古中に、
喉が渇き、足が痒くて、腹が減ります。(笑) 最後に、いつも色々アドバイスをし
てくれるYさん、ありがとうございます。 後半になると私はフラフラになり技が雑に
なり一言で言うと滅茶苦茶になりますが、Yさんは文句も言わずに付き合ってくれま
す。 曽我先生&Yさんのお陰で毎回少しずつでも進化できている様な気がします。
そしてHさん。 同期なのでライバルですね(笑) Hさんに、置いて行かれない様に私
も頑張らなければ!と思えます。 守谷合気道クラブ、非常に良い人間関係です! 見
学希望者の方は、気楽に見に来てください。 (虫よけスプレーだけは忘れない方が
良いですよ。)

uh

記事公開日: 2010年07月23日
最終更新日: 2012年02月06日
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