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7月15日 稽古の感想 by 初心者

いや〜、疲れました! ペース配分など全く考えずに、張り切って稽古したら前半で
フラフラに疲れました。 そして後半は、変なテンションの高さになりました。 アド
レナリンの悪戯でしょうか?(笑) 正直、今回はあまり稽古の記憶がありません。
必死で、やっと付いて行く(ホントは付いて行けてませんが・・・)って感じでした
から。 とにかく分かる範囲で思い出してみます。

まず、最初・・・ 何をやったでしょう? 一教でしたっけ?? とにかく溝口先生の
一教を受けた感想は、溝口先生は2種類の技を掛けていました。 最初は溝口先生の
体の芯で、私の体の芯を崩して行くやり方です。 そしてもう一つは、切り落とす事
で、私の体の重心を崩し、私は振り回される様に倒れました。 後者のやり方は、今
までやってきた感じの技でしたが、前者のやり方は、初心者の感想ですが「合気道の
本質を感じる事が出来る」様な技でした。 私の体の芯が崩れる唯一のポイントに、
塊がドンと侵入してくる感じで、 合気道の技の表と裏の本質か垣間見れた気がしま
した。

その次の技は、正面打ち入身投げでした。 この技はHさんと一緒に稽古をしました。

その次は?? なんだか新しい技でした。 この技は初めてだったので、詳細をメモし
ておきます。 まず合半身で構え、お互い後ろの腕を上段に構える。 受けの人が
上段から切りつける。 取りの人は、その腕を切り落としながら、前足を引く。 こ
の時の切り落とし方は、相手の二の腕→肘→手首をスライドして行く。 コツは、早
めに接点を作る事だと思います。 まず接触してから、滑りながら相手の軸に詰めて
行く。と言った感触でした。 そして切った腕で相手を掴み、もう一方の腕を下か
ら添える。 その後は、片手取り四方投げ(表)と同じ風に投げる。 と言った感じ
でした。

その後は、片手取り四方投げ(表)だった様な・・・ 溝口先生から「腕で上げな
い!足で上げる!」と指導して頂きました。 体全体で伸びあがる様にして、相手を
上げて行く。腕力で上げない事が大事です。

それから、もう覚えていません・・・ (苦笑) 片手取り四方投げをベースに、呼吸
投げ見たいな技を織り交ぜたりと・・・。 なんだか自分の軸を相手の軸に乗せる事
により崩して行く技です。 軸同士が被されば、下の軸の人は相手(上の人)の軸を
受ける必要があります。 そして、下の人が耐えられないポイントを探して行き倒す
と言う技です。 この技を曽我先生と稽古したのですが、曽我先生にやられると受け
身が取れないくらいのプレッシャーでした。 受け身も満足に取れない私は、ゴロゴ
ロ転がりまくっていましたよ(笑)そして途中から呼吸投げみたいに投げられるし、
吹っ飛ばされまくりました(笑)私が取りの時に、溝口先生から「肘が縮まる事のな
い様に!」と指導して頂きました。 私の場合は、完全に腕が死んでいました。 リ
ラックスしても、指先は生きている腕でないとダメです。 あとは、逃げ腰を直す事
も重要です!

最後は、二教でした。 この技も一教と同じで、溝口先生は2種類の崩し方をしてい
ました。 自分の後ろ足で相手に詰めて行き、相手の軸を完全に崩してしまい、胸で
手首を極め「攻ながら」相手を倒して行くやり方と、「スカしながら」崩していくや
り方の様に感じました。

とにかく、今回の稽古はきつかったです(苦笑) 稽古は一対一で行っていますが、
先生や上級者と稽古をするとペースを完全に握られてしまいます。 一対一の対面競
技と同じように、ペースを握るか握られるかで疲れ方が全く変わって来ます。 しか
し、良い汗がかけました。 嫌な事があっても、合気道で汗を流すと、汗と一緒に嫌
な事も流れてしまいます(笑) ストレス解消&ダイエットにも最適ですね!

Viva 合気道! 溝口先生、曽我先生、Yさん、Hさん・・・、皆さんが色々アドバイ
スをしていただけるので、ホント感謝しています。

uh

記事公開日: 2010年07月16日
最終更新日: 2012年02月06日
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