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アクティブリコール

積極的に思い出すのがアクティブリコール。つまり、積極的想起。

守谷合気道クラブでは、週に一回の稽古が基本です。

ワザを覚えたと思ったら、次週忘れる。

その繰り返しなので、なかなか上達しない、とお考えではありませんか。

曽我も一緒です。

社会人の活動をしながらの合気道の稽古なので、プロの格闘家のようにはワザを深められない、と思ったことがあります。

ですが、そうではありません。

日常にはふと暇になることが多々ある。

日常的に暮らしているとふと暇になるときってありますよね。

ほら、いくら忙しくても一分とか二分とかは休憩する時間があるじゃないですか。

そんなとき、合気道のワザを思い出してみよう。

道場とは違う環境で、合気道の技を咄嗟に出すことができるでしょうか?

半身を切ってみる。

日常の中で半身を切って、左右の半身を切り替えることができます。

合気道本部の懇意にさせていただいている先生は、信号待ちしているときに足を組み替えるって言ってました。それであれば、変な人に見られることもない、と。

日常において、色々考えたり、思い起こしたりすることはどうせ意味の無いただの発想だと捉えていましたが、最新の脳科学では違うようです。

忙しい毎日。アクティブリコールこそが活性剤になる。

暑い日々を乗り越えるために、まずは頭をしゃっきりと。積極的に思い出すこと。

仙骨を動かす

仙骨の動きを日常意識することは少ないかと思います。

指先などの末端を動かす前に、仙骨を動かしてみることで、その影響が末端に及ぶことを学べます。

例えば歩行時に、仙骨を動かすリズムがつかめると、腰上あたりを起点として歩行ができる可能性があります。

どんなに忙しくても暇な一瞬はあります。

記事公開日: 2024年11月03日

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