第28回通常稽古、末端を張って、全体をゆるめて
本日は前回師範稽古からの新しい技の復習です。
1.片手取り呼吸投げ
2.片手取り四方投げ裏
3.片手取り四方投げ裏・片手取り呼吸投げ合わせ
4.座技呼吸法
現実に即した技術とは、稽古しえないものだし、
(だって、一回で即死して、誰も稽古できない)、
稽古できる技というのは、現実からある程度離れています。
(だから受け身は再度起き上がることができる)。
このバランスをどう取るのか。合気道は受けを真剣に取りに行くことで、取りの技の精度向上を目指しています。
相手の手先の動きにどうやって身体全体を載せていくのか。
全身をリラックスさせた重みをどこに載せていくのか。
相手の中心をどこでとらえるのか。
今日もあっというまの75分でした。
記事公開日: 2010年06月17日
最終更新日: 2012年02月06日
最終更新日: 2012年02月06日