第23回師範稽古 中心から突く!
本日師範稽古でした。ポイント満載なのでひとまず備忘録として。
- 真向法を準備体操で取り入れる。
- 片手取り四方投げは、出した手と自分の背骨(正中線)とを結び、突いていく。突いていく流れと、そらす流れを分離しない。突いていきつつ、相手との関係でややそれていく。
- 四方投げの裏と表は表裏一体。
- 入身投げで受けは相手に付いていく。接点の手を意識する。襟をつかんで手元に引き寄せる。巻き込むのではなく導いて開いていくイメージ。
- 正面打ち一教では、手を下ろすタイミングで肩の力を抜いていく。
- 二教では手首の返しを重点的に。
- 座技呼吸法でも、いったん相手を突いてから、体重を載せていく。
切り結んだときに、そのまま突いていくか、おろしていくか。剣を載せて返していくイメージ。
ついていくにあたっては、細い線をつくる必要がある。線を極細に保つことで、中に入っていけるはずだから。
記事公開日: 2010年05月13日
最終更新日: 2012年02月06日
最終更新日: 2012年02月06日