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雨の寒い日の稽古でした

雨の寒い日でした。

片手取り四方投げ裏
腕を上げるときに、ひざを曲げたままにする。ひざが伸びてしまうと、棒立ち状態になり、技が決まりにくくなり、腕の力に頼ってしまう。

正面打ち一教裏
腕をおろすときに、同時に足を抜く。

座技呼吸法
相手の下に入る

曽我先生と組んで片手取り四方投げの受けやらせてもらったときです。先生の腕をつかもうとして、まだつかんでいない瞬間に、先生が技の動きに入って、腕は掴んでもいないし、掴まれてもいないのに、接触したまま持って行かれてしまい技に入っていったということがありました。先生のその後の動きがゆっくりなので、大変なことはおきないのですが、そのまま技をかけられてしまうと、「あっ」という間に気づかないうちに吹っ飛ばされていて、大けがをしている、ということも起こりそうだなぁと感じました。

「受け」という言葉ですが、まだ少し私の中では混乱することがあります。「受け」の人ががまず相手の手首をつかんだり、正面打ちをするので・・・。攻撃(?)を仕掛ける側が、技をかけられて、「受け」るというのが、若干混乱です。頭では分かってはいるけれども、「受け」といわれると、パッと分からずに、少し間が空いてしまうことがあります。

今回は特に、先生からみっちりと教えてもらえて、大変お得な感じでした。四月になって、新年度が始まり、暖かくなると、新入会の希望の人がたくさん入ってくるかもしれないです。新しい人が増えてほしいような、そうでないような、複雑な気持ちです。今回は私の11回目の稽古でした。         handa

記事公開日: 2010年04月23日
最終更新日: 2012年02月06日
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