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2023年末の御挨拶

9月に昇級を終えられた稽古人の皆様、
本年もあっという間に終わりますね。
今年も稽古一回となりました。

曽我は合気道を始めて、
もう33年になります。
途中ほぼ休むこともなく、
コツコツと稽古をしてきました。

おかげさまで大きな怪我は
一度だけ。それは子供と鬼ごっこをしていて
足を滑らす、という情けないものでした。
そのときはギブスをはめながら
合気道を続けようとしましたが、
とあるつくばの生徒から真顔で止められて、
なんとか三ヶ月ほど静養することに決めました。
その間は口頭だけの指導となりましたこと
深く反省しております。

去年は行政書士の試験を受けておりました。
もし一回で受からない場合、
二回目の受験のために合気道の稽古を休まないといかないのかな、という考えが頭をよぎりました。


「いや、それは絶対に駄目だ。
私用のために稽古人の方々に迷惑はかけられない。
絶対に一回の勝負しかない」


という気持ちに切り替えることができ、なんとか一度の受験で合格できました。

合気道は生活の一部

受験や災難、色んなイベントが人生には起こるけど、合気道の稽古時間を必ず確保すること。例外なく。


こんな気持ちで33年も続けられたことが本当にうれしいし、未だに稽古の中で発見があることによろこびを感じます。

合気道の楽しさを今後も伝え続けます。
2024年の一つ一つの稽古が
皆様にとっても有意義なものでありますように。

2023年12月19日 曽我真

記事公開日: 2023年12月19日
最終更新日: 2024年01月16日

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