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2019年8月25日 いきいき国体デモンストレーション合気道

デモンストレーションスポーツ 合気道

日時・会場

2019年8月25日(日曜日)
  17時    開会式
  17時30分  演武開始
  19時30分  閉会式

演武は合気道特設会場(笠間市吉岡27-1)で、かがり火演出の中行われました。

画像リンク

迫力の演武、画像集はこちらの画像をクリックしてください。

感想文1

演武いただいた皆様から感想文をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

国体合気道演武大会に参加して                                
守谷合気道クラブ S. I.

16年前、産まれた娘に「かっこいいお父さん」と思われたくて始めたフルコンタクト空手。始めは無我夢中でしたが、いつしか武道の魅力に憑かれ、あっと言う間の16年間。54歳になった今年、たまたま触れた本で、合気道の「和合の武道」・「武は愛なり」の理念を知り、すっかり魅了され、即座に入会を決意。4月に入会を果たしました。

さて、そんな始めて間も無い私に、所属道場の曽我師範代から、今回の「茨城ゆめ国体」の演武参加について声を掛けていただきました。最初はそんな大きな晴れの舞台で、「私に出来るのだろうか」と不安でしたが、丁寧なご指導にて不安も徐々に消えて行き、当日を迎えました。2分間の演武は夢のように過ぎ、皆様が見ている中での緊張の中で無事に完遂できましたことは、自分にとって今後の大きな収穫でした。このような場を準備された関係者の皆様、貴重な演武会への参加を許していただいた道場の溝口師範・曽我師範代に、感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 
そしてさらに今回、私が合気道ならではの体験を通して湧き起こった、忘れられない「感謝・感動」があります。ぜひ、以下にて共有させてください。

【運命的な出会いへ、感謝】
「茨城ゆめ国体」開催に居合わせたこと、岩間という、合気道にとって特別な場所、しかも、開祖が当時「武産」を実現された「野外道場」形式の特別会場、当日は、そのような運命的な様々な出会いに感謝しながら、目の前で繰り広げられる華麗なる演武・動きに感動しっぱなしでした。私も少しでも近づくよう、精進を誓いました。

【神秘的な偶発に、感動】
当日は演武の時間は「局地的大雨」予報。最後の道主演武までは雨が降らなかったので、「最後まで持ったか」と思った瞬間、突然の大雨に。徐々に雨足も強まり、途中からは轟音での嵐状態に。観客が狼狽する中、道主は一切動じることが無く、美しくそして力強い動きで演武をやり切られました。「激しい嵐のような環境」と「シンと静まり返った道主の不動心」、そのコントラストがとても神秘的に思え、感動いたしました。嵐は通常「天(神)の怒り」と解釈されることが多いですが、今回ばかりは、開祖が喜んでおられる涙なのでは、と一人勝手に納得しておりました。

以上

感想文2

守谷合気道クラブ S. O.

合気道を始めて1年、色々な技をかけられるようになったのですが、茨城国体を観て参加して、自分の合気道はまだ初歩の初歩だという事を実感しました。

今まで色々なスポーツをしてきましたが、マンガ名探偵コナンに出てくる遠山和葉というキャラクターの影響で合気道の存在を知り、興味を持ちました。

初めはどの様に技をかけているのか不思議でしたが、自分で技を習得・上達する事で、どの様に相手に上手く技をかけられるのだろう?という考えに変わりました。

実際舞台に上がり、たくさんの人に自分の演武を披露することに緊張と不安がありました。ですが、演武が終わるのはあっという間で、これまで稽古してきたことを100%出し切れたとまではいきませんでしたが、いい経験になりました。

私は英語の授業で、合気道について英語でスピーチした事があります。その時に合気道の歴史について調べ、合気道の開祖が植芝盛平さんという方だという事を知りました。今回の茨城国体では、3代目の植芝先生の演武が凄すぎて頭の中が真っ白になりました。

ここで得た経験全てを今後の稽古に生かし、段を取るという事を目標に、頑張っていきたいと思います。

感想文3

守谷合気道クラブ K. K.

小説の主人公に憧れて合気道を初めた。護身術と言われるだけあって派手なアクションはないけれどいざと言う時にするりと相手を交わす技を習う。それって自分のように力の弱いものでもちょっと強くなったような気分になれるのかな?と楽しみだった。

大きな人を相手に本当に交わせるのだろうかとドキドキしたけどコツコツと地味な受け身の練習を重ねてそのうちドーンと倒せた時はびっくりした!うれしくて早速父親に試してみたけれど、格闘技好きの父親は簡単に負けまいとするためうまく倒れてくれなくて・・自分はまだ修行が足りない!

茨城国体に参加してみて会場の熱気にクラクラしたけれど、参加者の中には外国人も多くて迫力があった。フロリダに住む叔母もこっちでもとても流行っているよ、と言っていたし、アジアの文化を学びたい人にはちょっと忍者みたいな動きもあって興味深いのかもしれない。合気道は伝統的な日本の文化と思っていたので意外だったけど、世界とつながっている気がしてカッコいいと思った。

普段ダンスやサッカーをやっている私は、飛んだり跳ねたり激しく動いていることが多い。けれど合気道をやる45分間は心静かに集中して取り組んでいる。これからの目標は、合気道で父親をうまく倒せるように技を覚えてもっと上達したい。

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記事公開日: 2019年09月22日
最終更新日: 2019年09月23日

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