第296回 今年最後の守谷稽古
六年前、第一回の守谷稽古の内容です。
微妙に表現を変えながら、しかも基本は全く変わっていないことが分かりますね。
ぶれない合気道。受け身を徹底する合気道をして、今年の締めくくりとしたい。
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2009年12月7日
溝口師範には大切なことをたくさん見せていただきましたので、忘れないようにメモして、思い出す都度つけたしていこうと思います。
- 転換で回転しない。相手の腕に乗っていく。
- 片手取り呼吸法と、一教の裏は同じ動き。
- 背骨、肩胛骨、肩、二の腕へと伸びる線を感じる。→これはとても重要です。腕全体にロックをかけているような印象を受けています。このロックをかけられるような線を見つけることが重要なのではないか。
- 第三者視点では負けながら、下に落としていく。
- つま先、肩の前の後ろ、重心のあり方から導く線を見つける。
- 初心者の反応から自分の技の習熟度を測る。
- 一教の取りは中心線上に下から上に上げるだけ。
情報源: 第一回稽古雑感
記事公開日: 2015年12月24日