第293回 後ろ両手からの呼吸投げ
今日はあいにくの天気になりましたね。
しっかりと着込んで稽古を始めて、温まってきたら各自脱いでいくようにしましょう。
師範稽古でやりました、後ろ両手からの呼吸投げについて解説いたします。
相手の首を切りに行くイメージで手首を取りに行きます。
漫然と手を取りに行かないように注意しましょう。
取り側は、親指からあげおろし、降ろしてすぐ一教。大切なのは降ろすとき、一歩入身すること。
そこに立ち上がる。ここは一般的な一教の入身と同じです。
大切なのは入身。そして、その入った半身に対して体重を十分にかけられること、です。
記事公開日: 2015年12月03日