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正面打ち一教『裏』

正面打ち一教の裏について考察いたします。


△裏の場合、腕をただ下ろす事。

正面打ち一教の裏正面打ち一教の表はさることながら

正面打ち一教の裏正面打ち一教の表はさることながら、裏についても難題ですよね。

どうしても振り回す印象がつきまといます。

相手が撃ってくる。それをギリギリまで負ける。頭に到達するその時に相手の側面に入り込む。

第一に大切なことは、相手と同じ方向をまずは向くという動作です。ベクトルを合わせるとも言います。

ベクトルを合わせて後、手と足とを合わせて下に引き入れていくわけですが、ここでどうしても振り回す行為をしてしまいます。それは自然な感情としてそうなってしまうのでしょう。理解はできます。

つかんでいる腕とは反対側の肩口

しかし、そこをぐっと堪えて工夫が必要です。つかんでいる腕とは反対側の肩口。ここを見ます。

その肩口に向かって自分が乗り込んでいくイメージなのです。乗り込んでいくとは、つまり手は下に降りていきます。相手を身体ごと動かしていきます。

そこには振り回すといった身体感覚はありません。切る側の腕をただ下ろしていく。足が邪魔になっていますので、足を引きながら手を下ろしていきます。

裏の受け

乗り込んでいくときには受けはどうしたらいいのでしょう。

受けはアタッカーです。一歩をシッカリと踏み込んでパートナーへのつま先を向けることが大切です。

アタッカーなので簡単に負けてしまわないことです。

その時、手先の手刀は相手の腹を意識し続けます。狙い続けるのです。

取り手から押さえつけられているように見えて、その実自分がいつでも反撃できる体制を整えます。

取り手に隙ができたら、そのまま攻め込んで行ける体制を維持します。この受け取り一体となった稽古が出来ることが理想ですね。

座技での一教【取り】

相手が打ってきたら、膝をしっかりと踏む。相手の肘を押さえてから、一歩真正面へ踏み出す。

受けは相手からプレッシャーを受けたら、手と反対側の膝を支点にして、反対側をむく。

重要なポイントとしては、膝を「抜く」形でその場所で受け身をする。くれぐれも膝を伸ばして前に伸びていかないこと。これは遠くへ身体を投げ出すことなく、お腹にプレッシャーを貯めておきながら、なるべく外に逃げないで「相手を掴まえながら、その場で」受けを取る為の訓練なのです。

お腹に充実感を感じられるかどうかが鍵となります。

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記事公開日: 2019年03月11日

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