[もりや稽古] 第237回
本日師範稽古備忘録です。
正面打ち受け:
片足立ちになったとき、接点を利用して自分から身を投げ出していき、常に自分の中心を把握しておく。
相手をお腹からつかみに行く。
正面打ち裏:
転換までは力を入れない。足を最後に引くときに手と連動させる。受けは、一歩を踏み出していけるように。
四方投げ:
受けは四方投げをするように攻める。攻めている時の方が身体は統一されている。
入身投げ:
受けは、途中から入れ替われるように。そして、入れ替わるぞ、の「ぞ」の部分でしては投げていく。
肩取り:惹くときは力を抜いて充分引き入れる。その後身体を開かないように、肘で顎を攻める。
これが全部できれば冬の寒い稽古も怖くないね!
記事公開日: 2014年10月09日