[もりや稽古] 第235回
秋が深まってきましたね。
夜は雨になりそうです。———-
受けを取るときの工夫1: 諸手の受けを取るときには、四方投げをしているような心持ちで。四方投げをするときは、お腹の真ん中に両手がくるはずです。その真ん中にきて、お腹と繋がった感覚をそのまま受けにもいかすのです。そうすると、お腹にどーんと相手の攻撃を受けることができて、さらに足へと抜けていきます。これができるようになると、どんな技も怖くなく、「どてっぱら、ど真ん中」で受けが取れるようにな・・・るはずです。
記事公開日: 2014年09月25日