架橋する。
今日は「橋を架ける」ことについて話します。興味のある方は、こちらのリンクを参照にしてください。2013年の記事ですが読み応えがあります。
合気道の稽古において、このようなコミュニケーションの欠如というのはよく起こります。指導者側には一生懸命伝えたいことがある。何度も見せる。しかし、生徒側の身体は動かない。そんなとき、一端はいま持っている自分の身体の構造、考え方をはずして、逸脱して考えることが必要になります。
コップにお湯がたくさん入った状態で、どれだけお茶を注いでもあふれるだけで、味は一向によくなりません。
これだけやっているのに、うまくいかないのはなぜなのか。
一端、自分が身につけ(てしまっ)た技を忘れて、考えを取り入れることが必要になります。
記事公開日: 2024年05月16日
最終更新日: 2024年08月01日
最終更新日: 2024年08月01日