[もりや稽古] 第186回 一本でも多くの受け
本日師範稽古の心構えのようなものをお話させていただきましたので、
まとめておきます。
基本的な姿勢として、「一本でも多く投げてもらおう」という意気込みが大切です。
それを実現するに当たっては、
1.師範と目があったら、その時やっている技の受けとして、攻めに入る。
2.一本投げられても、直ぐに立ち上がり二本目にいくこと。
3.肩や腰ではなく、お腹で受けを採ることができれば、投げ終わった後直ぐにまた立ちあがれる。
4.もういい、ということを示されるまでしつこく攻め続ける。
5.正面打ちなら正面打ちで、おもいっきり打ってみる。握り技も渾身の力を込めて握ってみる、などしてみる。
1.〜5.を繰り返していくことで、誰のものでもない、自分の信じる受け、というものが出来てきます。
それは必ず宝になります。だ・か・ら、
一本でも多く投げてもらおう
記事公開日: 2013年10月03日
最終更新日: 2013年10月04日
最終更新日: 2013年10月04日