[もりや稽古] 第130回 灼熱稽古 第二弾
もう130回ですか。
早いですね。本日の稽古人は大人子供合わせて16名。
だんだん充実してきているのがうれしいです。
地域の人々の体力向上に貢献できていると思うと
こちらも、やる気がでてきます。
本日は親子での見学者がいらっしゃいました。
親子で合気道の稽古ができるって、
もし実現できればしあわせなことですよね。
現在当クラブには一組の親子の稽古人がいらっしゃいます。
私は、お子さんたちに何を期待しているのか。
正直いいますと、「来てくれるだけで本望」という感じです。
ゲーム、塾、パソコン、その他様々な娯楽があふれている中で、
合気道の稽古に足を運んでくれるだけで、うれしいです。
もちろん技のなんたるかが伝えるのは重要なのですが、
まずは、稽古に来て、みんなと顔をあわせ、
挨拶をして、手を取り合って、稽古ができる。
この段階ですでに大きな何かを達成できているように思います。
長い目で、慈しみのこころで、接していきたいと思います。
たっぷりの栄養を上げると、将来大きく育つ「かも」ね。
逆に、大人の稽古では理屈から入ります。納得して、身体を動かします。
できない→疑問が出る→やってみる。の繰り返し。
記事公開日: 2012年08月23日
最終更新日: 2012年08月27日
最終更新日: 2012年08月27日