「つくば稽古」第21回 受けはattacker
朝六時半から窓を開け放つと、
とても気分がいいです。
柔軟体操に15分、前後五分でマットを敷いたりしていると、
実質的な稽古時間は30分ほどになるでしょうか。
これのうち、受けをとっている時間が半分だとすると、
驚くほど稽古時間ってものが少なくなってしまいます。
ですので、受けをとりながらいかに鍛えるか、
柔軟になれるか、足を使えるか、
が課題となります。とりの技も、特に四教なんかは
それだけ一生懸命やっても決してうまくならないですから。
受けはattacker(=攻撃をしている側の人)なのです。
記事公開日: 2012年05月26日