第101回 立つ、というシンプルな行為と間合い
今日も沢山の稽古人に恵まれた師範稽古でした。
今回の稽古で印象的だったのは、
シンプルに立つ、という行為と間合い、です。
入り身の最終段階で相手の首を押さえながら、
相手を後方に投げるわけですが、
むかしからどうしてもラリアットのような
技から抜けきることができませんでした。
もしくは、すかすかの慣れあい。
そこで、教えていただいたのが、最終段階でシンプルに立つ、という行為です。
立つ、ためには足の底辺からの充実した安定感が必要です。
そして、間合い。どこに立つのか、によって、
相手に対してのプレッシャーが違ってきます。
面白い課題をいただきました。
そして、股割もぜひ本年度中に達成させたいと思います。
記事公開日: 2012年01月19日
最終更新日: 2012年02月06日
最終更新日: 2012年02月06日